Review: ネイティブがよく使う英語スラングの批評
October 1, 2008 by
Filed under 批評、レビュー

ネイティブがよく使う英語スラングの批評
アマゾンへのリンク: ネイティブがよく使う英語スラング)
- David A Thayne :米国ユタ州出身;日米会話学院、バベル翻訳外語学院にて教授を務め;数多くの英会話書籍を執筆
- Koike Nobutaka: 明治学院大学卒業様々な分野の翻訳をつとめる
この本は、お手頃価格の1600円で、中身は248ページあり、CDも付いてきて、多種多様なスラングをカバーしています。5年前に出版されて以来、現在では第18版が書店にならんでいることからもわかるように、非常に人気があるようです。
この本の特徴
- リスニング用のCDが付いている。
- 本の最後にこの本で使用されたボキャブラリーが直ぐに探せるようにインデックスが付いている。
- 携帯メールやインターネットでのチャット時に使えるような略語の表がついている。
- 掲載されているスラングがどれほど失礼なものか一目でわかるように星印が単語の横に付けられている。
- 1ページにつき2つずつ単語が紹介されており、カタカナ表記で英語の発音が掲載されている。
- 1単語につき1つの例文がついてくる。CDには大部分の例文が録音されているのでリスニングの練習になる。
- 付属のCDを聞いて発音の練習ができる。(カタカナだけを見て覚えるより音から覚えた方が良い)
- ここに出てくる単語をどれぐらい暗記できているかを確認できるような練習問題などは付いていないが、あなたが、この本にザーと目を通してみて新しい単語だけピックアップし、単語力を増やしたいだけなら問題はないだろう。
構成・内容
- 恋愛、ほめる・けなす表現、感情表現、挨拶・応答、生活用品・場所、人の性格・体、人間関係、インターネット用語の8つの章で構成されている。
- 各章は30~50個のスラング表現とその日本語訳を会話文形式の例文とともに紹介している。
この本で使用されているスラングについて
この本で紹介されているほとんどのスラングは実際に道ばたや英語圏のテレビ番組やドラマなどでも耳にするものですが、その反面、一部のスラングはあまり広く使われていないもののような印象も受けました。(英語が母国語の私の友達たちにも確認済)おそらく地域独特なものや年齢層の違いにもよって一部の環境で使われているものと思います。このうちのいくつかに、おそらくネイティブでも中には理解できない人もいるかもしれないといったものもありました。私の父が使いそうな少し古い表現もいくつかみうけられました。
この本に掲載されているが、実際はそういう意味ではあまり使われていない英語スラングを下にあげてみました。 ( オンライン辞書UrbanDictionary.com でもチェックしたのですがのっていませんでした
…ということはやはり次にあげるスラングは本に載っている意味では広く使われていないってことですよね
)
- ubba dubba, deficky, gah roo, waggot :この本で紹介されている他の意味では使いますが…。
- short-timer: これも普段違う意味で使います。この本ではこのフレーズの意味は”早漏”と出ていますが、そういうふうに使うなんて一度も聞いたことがありません。間違って使うとヤバイことになりそうですね…

- fat ass: これはそのままで”デブ”、”ふとっちょ”と言う意味では使いますがこの本では別の意味で紹介されています。
- bawa, flipper…などなど。
古臭い表現
tip top、spifffing、 neck、 stud、 see you later alligator、 bread and eager beaver、 “my foot“より”my ass“の方が今ではよく使われています。ここにあげたものは私の父の世代が使うかもしれない古臭い表現ばかりです。でも私のブログにあるレトロスラングコーナーには丁度良いかもしれませんね!何個かここから盗もうかな♪
ちょっと不自然なスラングは上にリストアップしておいたので、それにさえ気をつければ、この本を使って広範囲な場面で使えるスラングを修得できるはず♪ CDで発音練習も出来ますしね☆
By Sarah Creagh and Kaori Morishita
Translated by Kumi Nishiyama
明日: Website recommendation
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